Archive for 5月, 2014
妖怪ウォッチの人気について
妖怪ウォッチは子供に人気のゲームソフトです。ゲームで人気に火がついたことから、今ではテレビアニメ化され、アニメも小学生の子供を中心に大人気になっています。そのため、グッズやおもちゃも人気商品となっており、中には入手困難になってしまっている商品もあります。特に妖怪ウォッチの物語内で登場する妖怪メダルはお店でも売り切れになっているところが多く、ネット販売では在庫切れ、オークションなどでは高値取引がされてしまっています。また、アニメの妖怪ウォッチの主題歌、ゲラゲラポーの歌はとても口ずさみやすく、子供でも覚えやすくなじみやすい曲調になっています。妖怪のアニメなので、登場する妖怪の種類も多く、子供は妖怪の名前を覚えるのも楽しいようです。まだまだ人気急上昇中なので、ゲームをはじめ、関連商品やシリーズものの商品はこれからもまだまだ登場するのではないでしょうか。これからも目が離せない一押しアニメの一つでもあります。
ゲーム業界の今。MODはゲームの未来なんだっ!
そんなこんなで、やはりMODのシステム自体は非常に面白いものだと思います。
開発者からの一方通行を打開する、ユーザーからの発信の方法として、おそらくこれらからのゲームのあり方を大きく変えるものだと確信しています。
そんなMODの開発者たちに、自分が気に入っているMODの開発者に寄付してみてはいかがでしょうか。
kickstartよりももっと安くて、アーリーアクセスを得る手軽な手段だと思いますし、ゲームの未来に、1プレイヤーとして投資するのは悪くないと思います。
ゲーム業界の今。MODはゲームの未来なんだっ!
ちなみに、SIMCITYなどのサンドボックスゲームのMODを見ると、そのゲームに足りなかった要素が浮き彫りになりますね。
特に、マップの狭さは不評だったようで、マップを拡大するのはエンジンの改修が必要なせいで、MOD郡はいかに過密化させるか・・・という考えの元作られているものが多いです。
1つの家にすごい人数をいれるMOD,マップの範囲外の海に建物を建てるMODなど奇想天外なMODが多数存在します(笑)
ゲーム業界の今。MODはゲームの未来なんだっ!
特に、SIMCITYに関しては元々オンライン要素があり、MODを加えるとゲームバランスが大幅に崩れる恐れもある分、
慎重に判断する必要がありました。実際、オンラインのMOD要素はチートと見分けが付かないですしね。
ただSIMCITY自体はminecraftと同じサンドボックスゲームなので、オンライン要素に影響があってもそこまで文句を言うユーザーも多くないのでしょうね・・・。
ゲーム業界の今。MODはゲームの未来なんだっ!
興味深いのは、今までMODに寛容であったSIMCITYの開発元のMAXISについてです。
MAXISがEAの管轄下に入ってから、EA自身がMODについて寛容でないため、MODの導入について色々試行錯誤しているみたいです。
彼らのゲームエンジンGlassboxのシステムが変わったのもあるのですが、公式からのアプローチがやはりしにくいみたいですね。
ゲーム業界の今。MODはゲームの未来なんだっ!
さて、MOD開発についてちょくちょく書いていきましたが、MOD開発を嫌がる企業も存在します。
アサシンクリード等で有名なUBI、Call of Dutyなどで人気を博したinfinity wardなどがあります。
詳しくは分かりませんが、著作権、オンライン時の問題が絡んでいるでしょうね。
MOD自体グレーな存在でもありますしね。
ゲーム業界の今。MODはゲームの未来なんだっ!
MOD開発への開発会社からのアプローチも現在ではかなり進んでいます。
前述のUDKとCDKは、Unreal Tornament 3, Crysis2というゲームがあり、元々そこのエディット機能を進化させ、ゲーム開発統合環境を取り出したものとなっています。
このようにMOD開発からエンジンを使ったゲーム制作へと独立する動きも見られます。
ゲーム業界の今。MODはゲームの未来なんだっ!
MOD開発の原点といえば、Half lifeな気がします。考えてみれば、大ヒットFPSのカウンターストライクも元はHalf lifeのMODです。
そんなこんなで、MODからの製品化の流れは実は昔からあったりします。
ゲーム会社としても実物を見て判断できるので、リスクを回避できるメリットがあり、MODには開発者も昔から目をつけているのです。
ゲーム業界の今。MODはゲームの未来なんだっ!
Bethesdaでは、その情熱をぜひ買いたかったと採用担当者が語っていたそうです。
また、minecraftではMODで提供されていた機能を公式のバージョンに取り込むなど、MODからのアプローチが最近では活発です。
Valveの大ヒット作のPortalも、元々は学生達が作ったHalf lifeのmodだったはずです。その学生達をチームごとValveが雇い開発されたのがPortalだったりします。
ゲーム業界の今。MODはゲームの未来なんだっ!
善意から動いているMOD開発者ですが、現在ではゲーム会社が優秀なMOD開発者を社会に入れることもあるそうです。
The Elder scllorsシリーズを開発したBethesda では、MODとして壮大な物語を作った開発者を社会に引き入れたそうです。
そのMOD自体は一年かかって作られた大作で、シナリオに付随して本物の声優に声を依頼したりかなり手のかかったものらしいです。
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